パチンコ都市伝説2

「雨の日は出る?」この都市伝説は誰もが一度は耳にした事があるのではないでしょうか? 特にベテランのファンであれば信じている方も多いかも知れません。私もパチンコデビュー当時(昭和の時代ですが)無邪気に信じ込んでいました。はたしてこの伝説は本当なのでしょうか?

①かなり昔ならば本当だったかもしれない

 デジパチがまだ登場していない時代ですがパチンコ仲間の先輩方は

「雨の日は湿度が高い。湿気でベニヤ板に打ってある釘が緩む。だから出やすい」

と解説していました。その時は私も「なるほど!」と思いましたが科学的根拠があったのかは不明です。また実際に「雨の日は出る」を実感した記憶があまりありません。ただそれは私が農村地区に居住していたのが理由かも知れません。

雨の日は農作業など野外の仕事ができない。

釣りや草野球、ゴルフなどレジャーに出かける人も少ない。

よく考えると地方の郊外に立地するパチンコ屋さんにとって 「雨の日はお客さんが多い=利益を上げるチャンス日」 だった? のかも知れません。

②実は現在でもホールは湿度に気を遣っている

 ただしそれは「釘が緩む」からではなく、玉やコインに湿気があると手垢や細かいゴミが付着してしまうからです。お客様が不快な思いをするだけではなく、遊技盤面や上皿、発射装置などが汚れる原因となります。たまにパチンコ玉に触れたとき「温かい」と感じたことはないでしょうか?それは循環設備内のヒーターで玉を乾燥させているからです。

③飛び込み入賞率には影響がある?

 俗にいう一発台が設置されていた頃、ゴト師(何らかの不正行為で玉を出す輩の総称)連中は玉に手垢や整髪料(柳屋のポマード)を付着させ一発台を打っていました。そうする事によってなぜか玉が盤面内を暴れるようになります。写真①のようなゲージ構成の飛び込み入賞には有利で、スーパーコンビに代表される写真②のゲージには玉飛び(ストローク)が安定せずかえって不利と言われていました。このことから

「雨の日→湿度が高い→玉が汚れる→飛び込み入賞しやすい→出る」といった「風が吹けば桶屋が儲かる」方式で考えれば 「雨の日は出る?」は嘘ではなかったかも知れませんね。

写真①   写真②

なお現在の
「天下一閃」はスーパーコンビと同様に不利になるので、マネをしないようお願いしたい。

都市伝説2 「雨の日」は出る? 結論

 ①②で考察したように科学的根拠はないと思われます。そもそも今ではベニヤ板よりアクリル板が多くなっています。まして現在のホールは空調設備も整っているし玉の研磨能力も向上しています。さらにホールの立地によっては逆に「雨の日=稼ぎ時」と思われているかも知れません。余談ですが
サラリーマンの多い店なら給料日直後
郊外店ならば月初めの土日
年配層が多い店は年金支給日直後
漁師町ならば台風の時など
ファンとしては注意が必要と思われます。
よって現在では無条件で「雨の日=出る」は99.9%ないと言えるでしょう。
 ファンとしてはむしろ主戦場であるホーム店舗の特色を見極め、上記のような注意日には深追いをせず、できるだけホールが「甘めの営業が必要」と思っているときに勝負をかける方が勝率アップにつながると思います。こういったホールとの心理戦もパチンコ・パチスロ遊技の楽しみの一つではないでしょうか。

雨の日は出る?

雨の日は出る(勝てる)は本当か?

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